TAKA-with-MARI ブロ

【学習習慣を付けさせ、自己肯定感を育む方法】公文てどうなの・・・?

 

はじめに

 「子どもの頃の習い事、特に、学習面ではなにがいいかな

  ぁ~。」

 「まずは、子どもの学習習慣をつけさせたほうがいいよね

  ぇ~。」

 我が家で子どもがゴールデンエイジ(※年齢5歳から12歳

までの間)になった時に、夫婦間で交わされた会話の一部と

なります。

 

 私自身、子どもの頃に親から勧められた習い事と言えば、

  ・剣道

  ・書道

  ・そろばん

でしたが、正直、どれも楽しくありませんでした。

 特に、

  ・そろばん

は、何が楽しいのか分からず早く辞めたかったです。

 

 この習い事をやっていた時期は、私にとって一番大事な

時期、そう!

  『ゴールデンエイジ』

の時期でした。

 

 ある日のことです、私は公文をやっている友達に連れら

れて、公民館でやっていた公文教室に飛び入り参加をさせ

てもらいました。

 そして、そこで国語と算数を一通りやらせてもらったの

ですが、その時点で、私は自分の学年を越えた学年、つま

飛び級の部分をやることができ、その場にいた先生にも

驚かれました。

 とてもうれしかったことを覚えています。

 

 その足で私は母親に公文をやりたいと伝えましたが、母

親は聞く耳を持たず、今やっている習い事をしっかりやり

なさいといわれ、私は結果的に諦めることに・・・。

 しかし、この時点で私は、

   自分に子供ができたら必ず公文をやらせよ。

と心に決めたのです。

 子どもながらに、

   公文、つまり、勉強が楽しい!

と感じたのですから、これってすごいことだと思いません

か?

 

 ということで、今回の結論を話しますが、

   子どもさんがゴールデンエイジの期間に入ったら、

   公文の無料体験学習に行かせましょう!

   そして、子どもさんが興味を持ったら、あくまでも

   経済的に余裕があればの話ですが、公文教室に通わ

   せましょう!

ということです。

takamari1978.hatenadiary.com

 

公文について

1 公文とは?

  公文とは解き方を教わるのではなく、自分の力で教材

 の問題を解く学習法で、

   『やればできる!』という自己肯定感を育み、未知

   の領域にも自分から挑戦する力を培う

 といった学問になるようです。

  

  日本は、世界の中でも自己肯定感が低い国ですので、

 公文で、

   自己肯定感を育むことができ、さらに、勉強も

   できるようになる

 なら、一石二鳥ですよね。

 

  ※公文の創始者の思い・・・

   この学習法は、「わが子への思い」から始まった

   ようです。

   子どもが高校に進んだ時、数学が楽にできるよう

   になっていれば、自分の好きなことを追及できる

   だろう。そのために、家庭では何をしておけばよ

   いか・・・。

   わが子の「自立」を願う父親によって用意された

   のはルーズリーフに書かれた手作りの計算問題と

   自分の力で解き進む自習形式の学習法でした。

   「個人別・学力別学習」と「可能性の追求」を何

   よりも大切にする公文式教育の原型が、既にこの

   時に形作られていたようです・・・。

 

2 公文式学習法とは?

  一人ひとりの子どもの、「能力に応じた学習」を行

 う。これが公文式の個人別・能力別の学習法です。

  

  公文式では、確実に100点を取れる段階の教材から

 出発し、常に自分の力にあった教材を自分のペースで

 解き進めることで、学ぶ楽しさとできる喜びを育みな

 がら学習を高めます。

 

  そして、自分の今の学年相当より下のらくにできる

 ところから学習を始めた子どもたちも、しばらくする

 と学年相当のところに追いつき、その後は学年を超え

 て、学校ではまだ習っていない未知の内容を自分の力

 で進んでいくようになります。

 

  つまり、公文式学習法を学ぶことにより、

   自らすすんで学ぶ姿勢を身につけ、自らの力で人

   生を切り拓いていける子どもになる

 というわけです。 

 

  すごいですよね。

  ということは、公文てメリットしかないんですかっ

 て話ですが、そういうわけではないんです。

  ここからは、公文のメリットとデメリットを話して

 いきます。

 

3 公文のメリット

  まず、公文のメリットについて話します。

   (1) 全国どこにでもある!

   転勤族のご家庭は、子どもさんが転校しますよね。

   転校先の近くには必ず公文教室ってありますから、

  以前の公文教室で行っていた教材を、転校先の公文

  教室で直ぐに開始することができます。

   それが、もし、集団の学習塾だったら・・・。

 (2) ドンドン自分で進んでいける!

   学年に関係なく自分の能力次第でドンドン先へ、

  自分の学年を越えて進むことができる。

   また、学びの習慣化となる。

   公文には宿題があるのですが、私の家では、宿題

  をやってから遊びに行くという手法を取り、それを

  習慣化させることができました。

   親の世話にならなくてもドンドン進んでいけると

  いうことは・・・、

   自己肯定感が育っていくこと

  になります。  

 (3) 圧倒的な量

   公文はドリル式となります。

   あれだけの量を公文に行かせずに親が見て実施さ

  せることは非常に難しいと感じます。

   圧倒的な量によってスピード、正確さが養われる

  といったメリットがあります。

 (4) 英語は特に素晴らしい!

   英語にはイーペンシルという機械がありますが、

  その機械を使うことでネイティブが発音する英語を

  何度も聞くことができます。

   うちの子ども3人ともですが、英語の能力は、英

  語ができない私にはわかりませんが、3人とも発音

  は抜群ですね。

 

4 公文のデメリット

  次に、公文のデメリットについて話します。

   (1) スタートのタイミングがとても大事!

   公文式とはペーパーワークです。

   子どもは現実に起きていることと紙の上でできて

  いることとの区別が、ある程度の歳にならないと区

  別できないようで、あまり早い時期からやらせると

  紙嫌いになってしまう可能性があります。

   このため、公文は、

    ゴールデンエイジ

  に入ってからやらせるのがいいと思います。

 (2) 子どもにとっては合わない場合がある!

   当然ですよね。

   公文は、所謂、単純作業です。

   ですから、ひらめきのある子どもさん(※具体的

  に言うとパズルなどが大好きな子どもさん)には、

  こういう子どもさんには合わないかもしれません。

   では、どうするか?

   前記のとおり、

    公文の無料体験学習に行かせた上で見極めるの

    がいい

  と思います。

 (3) 正解を求めたがる!

   物事に答えがあることが当たり前になってしまう

  といった傾向に子どもが陥りがちになります。

   つまり、見たようなことのない問題に対して弱く

  なる可能性が出てきます。

   でも、これには対策があります。

   我が家では、ゴールデンエイジ初期から11歳まで

  を目途に、公文式から学習塾への切り替えを実施し

  ました。

   これにより、見たことのない問題への対策が上手

  くいった感じがします。

 (4) 親が子どもをダメにする!

   知識の集積や計算が早くできるなど公文にはいい

  ことばかりですよね。

   しかし、そのことで、親が子どもの頭がいいんだ

  と勘違いしてしまうことがデメリットとなります。

   これからの時代は、AIが発展してきますので公文

  で学んだそれらはAI時代には重要性が低くなってく

  るのはおわかりですよね?

   つまり、公文で学んだ学力だけではこれからの世

  の中を渡っていくのは厳しいということです。

   この部分を親が理解してほしいですね。

   ここでも、公文を始める時期と終える時期の見極

  めが大切になってくると思います。

 

おわりに

 以上のとおり、

  ・公文とは?

  ・公文式学習法とは?

  ・公文のメリットとデメリット

について説明してきました。

 私としては、どんなデメリットがあろうとも、子ども

を、

  自らすすんで学ぶ姿勢を身につけ、自らの力で人

  を切り拓いていける子どもにさせる

  『やればできる!』という自己肯定感を育み、未知

  の領域にも自分から挑戦する力を培う

ためにも、

  子どもさんがゴールデンエイジの期間に入ったら、

  公文の無料体験学習に行かせましょう!

  そして、子どもさんが興味を持ったら、あくまでも

  経済的に余裕があればの話ですが、公文教室に通わ

  せましょう!

と声を大にして言いたいです。

 なぜなら、私たちの子ども3人がその良さを実感させ

てくれているからです🤗。

 ダメだと踏んだら辞めさせればいいことですからね!

 では、また👋。

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  して下さい🤗。