TAKA-with-MARI ブロ

【ゴールデンエイジ】この時期に必要な習い事などについて・・・

 

はじめに

 子育て中の皆さん、こんにちは。

 私は、3人の子ども(※今年の4月から・長男:高校2年

生、二男:高校1年生、長女:小学2年生)の親をしている

者です。

 あ、挨拶が堅苦しいですか?

 すみません。

 

 単刀直入にいいます。

 皆さん、『ゴールデンエイジ』ってご存じですか?

 私は、長男が生まれた時にこの言葉を知りました。

 そして、この言葉を信じて長男を育て、

  ・運動面では、

   陸上と水泳で好成績(※市の大会で団体戦

   はあるものの3本の指に入る成績)

  ・勉強面では、

   地元の公立の小中一貫校の合格

  ・その他の面では、

   将棋アマ初段として数々の大会で好成績(※

   小学6年生の時点)

といった具体的な結果を出せることができました。

 現在、高校では、

  生徒会長を務め、在籍中の弓道部では1年生から

  選手として活躍

しています。

 正直、これが子育ての正解だとは思っていません。

 ただ、このゴールデンエイジの期間中に効果が出や

すいとされる習い事をやらせたお陰で、その成果が目

に見えて現れ、現在も子育てがとても楽しめています。

 ですから、皆さんの参考になればと思い、今回、筆

を執らせていただきました。

 

具体的な内容

1 ゴールデンエイジとは・・・

  ゴールデンエイジとは子どもの運動能力が著しく

 発達する時期のことのようで、具体的には

   5~12歳(※年長~小学6年生)

 の期間になります。

  体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えること

 ができる、

   一生に一度だけの貴重な年代

 のことになります。

  この説明を見て、

   なんだ~、運動能力だけか~。

   私は、学力を上げたいんだけどな~。

 と思ったお父さん、お母さん!

  違うんです。

  ゴールデンエイジは、学力も伸びる時期なんです。

  実は、この時期、運動能力だけではなく、学力も

 飛躍的に伸びる時期だと言われているんです。

  また、

   体育の授業がないよりもあったほうが算数や国

   語、英語などの成績が上がる

 といった、

   学力と運動能力の相関関係

 が報告されているのです。 

 

2 この時期に必要な習い事とは・・・

  さて、

   ゴールデンエイジはわかったよ。

   学力と運動能力の相関関係もわかったよ。

 と思っているお父さん、お母さん!

  そうですよね。

  この時期に具体的に運動面では何を、勉強面

 では何をやらせればいいかですよね。

  まず、運動面では・・・

   ・3歳から6歳までは「専門のスポーツ」よりは「身

    体全体の使い方」を学べる運動を心がける

    ※かけっこ、鉄棒、ボール遊びなど

   ・7歳から12歳までは「専門のスポーツ」に取り組ま

    せる

 といった手法がベスト!

 専門のスポーツとは・・・

   ・スイミング

   ・体操教室

   ・その他スポーツ系の習い事

 がいいようです。

  次に、勉強面(※ここでは教養面もプラスさせていただ

  きます。)では・・・

   ・年齢的な区分けはあまりないようですが、

     英会話

     ピアノ

     将棋

    などがテッパン

 のようです。

 

3 この時期の習い事のメリット・デメリット

 (1) メリット

  ア とにかく子どもの視野がひろがる!

  イ 集中力が半端なくつく!

  ウ 成功体験がたくさん得られる!

    ※特に公文は最高です!

   (2) デメリット

  ア お金がかかる!

    ※1つの習い事で月々安くて6,000円!

  イ 送迎が大変!

  ウ 上手く子どもに習い事を継続させないと子どものス

    トレスになる場合も・・・。

 

4 我が家の長男の場合

   (1) 運動面

   スイミング 5歳から12歳まで

   陸上    11歳から12歳まで

   (2) 勉強面(※教養面を含む)

   将棋    6歳から12歳まで

   英会話   7歳から8歳まで

   公文    5歳から10歳まで

   学習塾(※中学受験のため)11歳から12歳まで

 

  私的に是非お勧めなのが、運動面では、

     スイミング

 になります。

  スイミングは、水中における全身運動であるため体に負

 担がかからない状態で体全体に均等な筋肉をつけることが

 できます。

  また、子どもが中学校などで好きなスポーツを見つけ、

 始めた時などは、初めから体全体に均等な筋肉がついてい

 るため、比較的短期間で上達する可能性が高く、また、怪

 我をしにくいという利点もあります。

  次に、勉強面(※教養面を含む)では、

     公文

 になります。

  公文は、連続(※教材を反復継続して実施し、レベルが

 短期にどんどん上がっていくこと)で成功体験が積め、の

 ちに子どもの自信につながるし、宿題が毎日あるので、子

 どもの学習習慣をつける上でも非常に良かったと思ってい

 ます。

takamari1978.hatenadiary.com

 

最後に・・・

 以上が、ゴールデンエイジとその期間中に行うと効果が現

れると言われている運動面と勉強面(※教養面を含む)での

習い事になります。

 お父さんやお母さんの中には、

   私が子どものころから続けてきたスポーツでプロやオ

   リンピックを目指すから、そんな基礎的な習い事はち

   ょっと・・・。

とおっしゃる方がいるでしょ。

 その様な親御さんには無理にとは言いません。

 ただ、子どもさんがプロスポーツやオリンピック選手にな

れる確率は非常に少なく、私的には、親が子どもをギャンブ

ルの道具として使っている気がしてなりません。

 ちょっと脱線しますが、元陸上十種競技で日本チャンピオ

ンまで上り詰めた、現タレントの武井壮さんの話がとても的

を射ているので、もしよろしかったら聞いてみてください。


武井壮の 『オトナの育て方』

 話を戻します。

 私は、子どもを将来一人立ちさせるために、子育てをして

います。

 そのようにするためには、

   ゴールデンエイジ

の期間中に、成果が出やすいとされる習い事をさせることが

親から与えてあげられる、

   財産

だと考えました。

 親は、子どもに、

   魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えること

   ※将来、くいっぱくれないために・・・。

が重要ですが、それをできる自信がなければ、やはり、

   ゴールデンエイジの期間中に、成果が出やすいと

   される習い事をさせる

ことで、将来的に成功を勝ち取り一人立ちできるように

基礎の運動能力と学力をつけさせてやることが一番だと

は思いませんか?

 参考にしていただければと思います。

 あと、もし、このゴールデンエイジの考え方を取り入

れる気がある親御さんは、もう一歩・・・。

 この本も参考にしてみて下さい。 

 PS:『お問い合わせフォーム』はプロフィールをクリック

  して下さい🤗。